■4月27日(日)


 利根川サイクリングロードの柏区間では、まだ菜の花が一面に咲いており、楽しませてもらいました。さすがに花は終わりかけですが、菜の花の香りが素晴らしい。

 花粉症の私は今までマスクをして走っていたので、菜の花の香りを楽しむことができませんでした。でも、この土日でようやくマスクともオサラバしました。そして菜の花の香り。うーん、素晴らしい! ようやく本当の春が来たような感じです(喜)

 利根川サイクリングロードの柏区間からは広大な麦畑が見えますが、随分育っていますね。麦畑の向こう側には水の入った水田が広がっています。これも春ならではの風景ですね。


■4月26日(土)


 旧沼南町の布瀬地区に行ってきました。例の秘境の田園地帯です。田植え前の田んぼに水が張られた美しい風景を見たくって行ったのですが、まだちょっと早かったです。一部の田んぼしか水を入れていませんでした。でも、水の入った田んぼは思った通り、素晴らしく美しい!

 田んぼに水が入る音と、ウグイスなどの鳥の鳴き声しか聞こえません。とても静か。ここはいつ来ても素敵ですが、今の季節が最高です。かなり、癒されました(笑)


■4月13日(日)


 この日は大畔、上新宿、西深井など流山市に残る屈指の田舎地帯を北上し、利根運河を目指しました。利根運河南岸の舗装が完了した後、一度も走っていませんし、新しいサイクリングロードの情報もいただいたので、確かめに行ったのです。

 ところで、その途中の竹やぶがこんな状態でした。タケノコが何本も顔を出しています。こうなってはもう食べられませんが、竹やぶの持ち主の方は収穫しな かったのですね。既に必要な分は収穫したので放置しているのでしょうか。驚いたというよりも、「わぁ、もったいない」と思ってしまいました。なんせ、東葛 地域の旬のタケノコは抜群の美味さですからねぇ。


■4月12日(土)


 柏ビレジ水辺公園はいつ来ても、静かで美しい佇まいを見せてくれますが、この日はちょっと変。最初、なぜ違和感を感じるのかが分からなかったのですが、ほどなくその理由が分かりました。

 このところの連日の雨で、調整池が増水していたのです。一部で池の水が公園の土の上にまで溢れていました。そして、その辺りからバシャバシャと妙な音が聞こえてきます。なんだろうと思いましたが、見て驚愕でした。

 なんと多数の鯉が公園に上陸しているではありませんか。今は鯉の産卵の季節。釣り人の言う“のっこみ”で、鯉たちは浅瀬に上がってきて卵を産み付けるそうです。どうやら産卵場の浅 瀬と間違ったようです。でも、こんなところに卵を産むと、水が引けば卵は終わりです。なんか気の毒ですが、こればっかりはどうにもなりません。



 あけぼの山公園の「チューリップフェスティバル」を訪ねました。このチューリップフェスティバルに来たのは、実は初めてです。この手の人が大勢繰り出すイベントがちょっと苦手なので、今ままで敬遠していたのですが、来てみると思いのほか良い感じです。チューリップと菜の花、そして風もないのに回る風車(笑)の組み合わせが、なかなか美しかったです。


■4月6日(日)


 今井の桜です。やはり感動です。まさにピッタリ。完璧な満開の桜でした。今井の桜の素晴しさは桜自身だけでなく、金山落に浮かぶ花びら、そして水面に映る桜にあります。小さな堰には桜の花びらもまた、とてつもない美しさでした。詳しくはこちらのページでどうぞ。



 実はこの日、今井の桜に行くついでに、カタクリの花を見てきました。場所は柏市逆井のカタクリ群生地です。このカタクリの花は可憐ですね。この日は昨年と同じカタクリ祭りの日。ただ、夕方に訪れたので、昨年頂いた無料の甘酒は影も形もありませんでした(苦笑)



 この日、ご近所の名都借・清龍院のしだれ桜も見に行きました。ガーンです。既にしだれ桜は、ほとんど散っていました。



 この日の締めは手賀沼の夕日。偶然、空を飛ぶカラスがフレーム内に入ってくれました。いつ見ても息をのむほど美しい夕暮れです。この二日間の完璧な締めになりました。


■3月29日(土)


 れんげ畑の上空を悠然と舞うオオタカに出会いました。おそらく生まれたばかりの子供たちのために、獲物を探していたのでしょう。大きく旋回しながら低空を飛行していました。

 オオタカを見たのは、本当に久しぶりです。最初見つけた時、「タカだ」と直感しました。かなり近づいてきた時、体の羽毛の白っぽく、飛び方もノスリとは違う。大きさから言って間違いなくオオタカでしょう。間違っても「カアー」と鳴いたりはしないでしょう(笑)

 このオオタカを見つけたのは、柏市の旧沼南町、さらに言えば旧手賀村の布瀬地区です。以前訪れて、あまりの秘境ぶりに驚愕した田園地帯です。この辺り、水田に水が入った田植え前に訪れると、さぞかし素晴しいことでしょう。


■3月16日(日)


 久しぶりに誓光院観音寺を訪ねました。以前、藤心陣屋の門を移築した話を書きましたが、二度目の訪問です。実は、IKAWAさんのブログで梅が見ごろとの記事があり、これを見に行ったのです。そしたら、美しいこと! 梅は散り始めていましたが、花びらがはらはらと寺の庭に落ちていくさまは、本当に息をのむ美しさでした。


■3月15日(土)


 土曜日は夕方から休日出勤。それにスギ花粉は今がマックス。うーん、心身のエネルギーレベルが下がる日々。やはり、こういう時は“彼ら”に会いに行くに限ります。

 そう、菜の花です。仕事に行く前に、江戸川のサイクリングロードを折り畳み自転車のPacific-18で走ってきました。江戸川の菜の花は1週間前に比べて、随分背丈も伸び、黄色が濃くなってきました。次の週末あたりから見ごろを迎えるでしょう。菜の花街道、いよいよ本番です(笑)

 毎年書いていることですが、菜の花は元気いっぱい、生命力のかたまりですね。菜の花を愛でていると、元気のおすそ分けをもらえます。梅や桜もよいのですが、菜の花の天真爛漫な明るさは、本当に素晴しい。やはり、この花が一番好きですね。


■3月8日(土)


 江戸川サイクリングロードの菜の花です。ついに開花しました。今日の段階ではまだ背丈も低く、花もささやかですが、江戸川の斜面がうっすらと黄色に染まっていました。これから、どんどん成長し、桜の季節には江戸川サイクリングロードが黄色の奔流となることでしょう。


■3月1日(土)


 この2枚の写真を見ると、とても同じ日とは思えませんね。でも、両方とも土曜日の写真で、左の新川耕地の写真が午後1時台、右の清水公園の近くで撮った写真が3時前です。

 わずかの時間で天候が激変しました。と言うか、サスをいじっていた午前中には気持ちよく晴れていたのに、私が走り始めたお昼過ぎに天候が一変。新川耕地に着いた辺りから、雨まで降ってきて、北からは突風が吹いてきました。

 もう、まるでその前の週末のパターン。「げっ、またかよ」と天を仰ぎましたが、そのうち雲も切れ、風も収まり、3時ごろには気持ちの良い晴れた空になりました。うーん、なんで奇妙な天候なんでしょ! まあ、この移ろいやすい天候こそ春ですね。



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