■8月31日(日)


 この前の日曜日も、空が美しい一日でした。江戸川サイクリングロードに松戸方面から乗りましたが、やはり土曜日と同様、河川敷は大水没状態。なかでも市川との市境、矢切の渡しの近くにある河川敷のゴルフ場がとてもシュールでした。江戸川も物凄い大河状態で、なかなかの景観でした。


■8月30日(土)


 日本列島は不安定な天気が続いていました。この土曜日も晴れたり、大雨になったりと忙しい一日でした。大空で夏と秋がせめぎあっているからでしょうけど、そのお陰で空がとてつもなく美しい!



 利根運河が凄いことになっていました。運河の南岸のサイクリングロードが親水公園辺りで完全に水没していました。週末の豪雨が水位を上げたんですね。この季節のお約束です。そして、これまたお約束ですが浮き橋が漂流していました。


■8月23日(土)


 もう稲が黄金色になり始めていました。涼しい風に吹かれながら稲穂を眺めると、もう完璧に秋が来たという感じです。冬=寒い、春=花粉症(苦笑)、夏=暑い、ですので、まさに自転車に最高のシーズンの到来。いやぁ、嬉しいですね。ところで、この写真は手賀沼付近の田んぼです。案山子、奇妙です。かなり怖いです(笑)。以前からあったのでしょうけど、私は初めて知りました。鳥も怖がってくれるのでしょうか。


■8月15日(金)


 ここは東葛地域ではありません。皆さんのブログによく登場する芽吹大橋を茨城県へと渡ってすぐのところにある向日葵畑です。ほんとうに凄い数の向日葵でした。

 「わあ、美しい」と言いたいところでしたが、着いたのがお昼ごろの炎天下。気温は35℃以上はあったでしょうか。あまりの暑さにクラッときてます。夏バ テ気味の体にはこたえます。しかも向日葵の花って、結構暑苦しいんですよね(笑)。炎天下で見た向日葵、かなりキツかったです。


■8月10日(日)


 気付かぬうちに東葛地域でも稲に穂が出て、ぐんぐん成長していました。いつものことながら、真夏でもその中に秋が生まれています。都心では単に暑いだけの真夏が続いていますが、自然や田畑の中にいると、季節の微妙な変化を感じることができて楽しいですね。


■8月3日(日)



 昨年とても楽しかった「はすまつり」ですが、残念ながら今年は開催されませんでした。はすまつりの楽しみはなんと言っても、「はす見舟」でした。今年もそのはす見舟だけは運行しており、予約を入れると蓮の大群生のところまで、舟で連れて行ってくれるとのことでした。今回、私は乗りませんでしたが、これはよいかもです。蓮見にはそのほか、遊覧船や水上バスに乗る手もあるようです。


■7月19日(土)


 手賀沼の蓮の大群生、ようやく花を見つけました。昨年は7月7日に見つけていますから、2週間近くの遅れ。今年は開花が遅れているのか、それとも花が少ないのか。ちょっと気になりますが、とりあえず可憐な花を見られて安心しました。

■7月12日(土)


 「柏ビレジ水辺公園」に併設されるビオトープの沼がすごいことになっていました。水面が一面土色です。おそらく大量の藻が急成長したのでしょう。あちらこちらで、泡がブクブクと湧き上がり、沼全体がまるで発酵しているかのようでした。


■7月5日(土)


 松戸市の「子和清水」です。なんでも小金牧の野馬たちが水飲み場だったそうで、良質の水がこんこんと湧き出ていたそうです。「親はうま酒、子は清水」の伝説の場所だそうですが、その話は長くなるので今回は書きません。銅像の顔が怖いぞとか、枯れた水がなんで沸いているんだといった突っ込みもやめておきます(笑)。その“泉”には、この季節らしく藻がびっしりと生育していました。


■6月28日(土)


 梅雨時の葺不合(ふきあえず)神社があまりにも素晴らしい。葺不合神社は我孫子の新木にあり、本殿の彫刻が見事なことで知られていますが、境内の“空気”もまた素晴らしいのです。おそらく梅雨のこの季節だからでしょうけど、モイスチャーな静けさに満ちています。

 この神社の参道は国道356号から北へ伸びていますが、途中で一度谷に降りる形になっています。それからしばらく歩き、再び拝殿に向かって上がるのですが、この谷の部分がとても良いのです。国道からの自動車の騒音がかすかに聞こえてきますが、ほとんど気になりません。ぽっかりと広がる谷底のような境内の風情が、本当に心を落ち着かせてくれます。

 本殿の彫刻については、私のブログでどうぞ。


■6月21日(土)


 今年も流山・前ヶ崎のあじさい通りが色づきました。1年ぶりに拝見しますが、本当に素晴らしい。住民の方々が丹精込めて育てられたものです。その甲斐あって、このあじさいの壁、まさに圧巻です。途中にある階段を上がり、上からも見渡してみましたが、すごい迫力。あじさいに「迫力」という言葉は似つかわしくないのですが、まさにそんな感じです。

 この土曜日はロードレーサーを使いました。おそらく東葛地域の自転車乗りの皆さんも同じでしょうけれど、一日中雨との予報だったので、この日は走るのを あきらめていました。でも雨が降らない。午後には路面が乾き、日差しも出てきたので、「それじゃ」ということで出撃した次第です。




 国の重要文化財、松戸の戸定邸です。こんな梅雨時の戸定邸は庭が美しいだろうと踏んだのです。実際行ってみると、予想以上の美しさ。モイスチャーのしっとりとした景観を眺めていると、本当にホッとします。


■6月7日(土)


 手賀沼北岸の遊歩道沿いの水生植物園の菖蒲まつりです。昨年訪れたのは最終日で花の盛りが過ぎていましたが、今年はほぼドンピシャ。清楚な花だけに、園内の空気も涼やかで気分が良かったです。ところで「あやめ」と「花しょうぶ」は何が違うのでしょうね(笑)


■6月1日(日)


 手賀沼北岸の日立総合経営研修所の庭園公開に行って来ました。実はこのオープンガーデン、前日の土曜日の予定だったのですが、雨で日曜日に順延になったのです。昨年訪れた方々から賞賛の声が上がっていましたので訪ねてみたのですが、これは正解。素晴らしい庭園でした。

 私は造られた庭にそれほど興味はありませんが、この庭園は自然林、特に斜面林を生かしてあって素晴らしいです。手賀沼の眺めも見事で、日頃見ている手賀 沼と思えないほどです。年2回公開されるらしいですが、ぜひ公開頻度を上げてほしいと思いました。それほど素晴らしい景観でした。



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