■11月30日(日)


 市川市の大町自然公園(長田谷津)の晩秋です。ここは市川の尾瀬と言われるらしい・・・うーん、言えないこともないですね(笑)。「尾瀬」というには議論が分かれるところでしょうが、この写真のように、谷津の美しさを感じられる場所でした。


■11月22日(土)



 この日は理窓会記念林自然公園に行ってきました。紅葉はようやく色づき始めた段階でしたが、それでもそれはそれで美しい。雲も一つない快晴の空と、空の青を映す池、そして紅葉のコントラストが素晴らしかったです。


■11月15日(土)


 今年も、いにしえの「都鳥」ことユリカモメが東葛地域にも渡って来ました。ユリカモメたちが飛び回っているのは、松戸競輪場の前の新坂川です。渡って来たばかりでテンションが上がっているのでしょう。見事な空中の舞でした。いよいよ本格的に寒くなりますね。


■11月3日(月)


 月曜日は、野田サイクリング協会主催の「第13回 野田周遊+渡良瀬遊水池100kmサイクリング the TRYangle60+」でした。このイベントは、関宿を頂点に江戸川CR、利根運河、利根川CRを辺とする三角形を走ることを基本に、最も長い距離の 100kmクラスは+αで渡良瀬遊水地も目指そうというものです。

 実はこの手のイベント、参加してみたものの、何が楽しいのか半分は懐疑的でした。だって、いつも走っているサイクリングロードを同じように走るのです。でも、このイベントで走ってみると、なんか楽しい。イベントの高揚感があって、普段よりスピードも上がりました。(写真はやじさんからいただいたものです)


■10月25日(土)



 昨年の第1回に引き続いて、全国漁業協同組合学校の「魚食文化祭」に行ってきました。この学校は全国の漁協の職員を養成するための学校だそうですが、驚いたことに柏市にあります。JR南柏駅から線路沿いを柏駅方向に歩くこと約10分、テニスコートの手前を左折したところにあります。

 第1回は鯨に関する講演がありましたが、第2回はその鯨に加えて、マグロに関する講演がありました。それで今回は、マグロの講演に参加しました。マグロが縄文時代から食されていたことや、東京から静岡の距離にわたって釣り針をたらす遠洋まぐろはえなわ漁業など、興味深いお話を聞くことができました。そして、その後はご覧のような試食会。鯨やマグロの料理が出て、とても美味しゅうございました(笑)


■10月19日(日)


 関宿の北、利根川を走るサイクリングロードに、写真のピンが合っていませんが、こんなマムシの子がいました。今の季節、体温調節のできない爬虫類はのヘビは、日差しで温まったアスファルトの上で、よく日向ぼっこをしています。

 でも道路では危険でしょ。自転車に踏まれたたら、どうするの。で、脇に追い払ったわけですが、このマムシの子、せっかくの日向ぼっこを邪魔されて、えらい不機嫌。鎌首をもたげて私たちを威嚇します。子供と言っても、さすがにマムシの子です。


■10月18日(土)


 手賀川の南を西に走ると、発作橋があります。ここに白鳥が大勢集まっていました。どうやら手賀沼の白鳥がここへ移動したらしいです。それにしても手賀沼の白鳥は毎年多数生まれているのに、そんな数が増えた印象がありません。彼らは放鳥されたコブハクチョウの子孫で、北へは旅立ちません。いったい、どこへ行ったのでしょうか。


■10月13日(月)


 流山の上新宿の八坂神社から見た夕暮れです。中秋の田園地帯の夕暮れは、田舎育ちの私にはまさに原風景。郷愁を誘う情景でした。


■10月12日(日)


 手賀沼は秋の空気が澄んだ日に、おそろしく美しい表情を見せる時があります。この日も朝、素晴らしい手賀沼が広がっていました。錯覚ですが、沼の透明度も上がったような印象です。きっと昔の手賀沼は、こんな透明感がいつも広がっていたのでしょう。


■10月4日(土)


 この日は、田中藩の藤心陣屋跡に久しぶりに立ち寄ってみました。そうすると上空を自衛隊機がバンバン飛んでいます。方角的には海上自衛隊の下総航空基地。どうやら、基地で毎年秋に近隣住民を集めて開催しているイベントのようです。


■9月27日(土)


 これも市川市の秋景色です。市川では梨園の片隅に、こんな堆肥作りの施設があちらこちらに見られます。梨園は松戸、流山、柏、鎌ケ谷など東葛地域に数多く見られますが、こんな堆肥作りの施設は今まで見たことがありませんでした。おそらく他でもあるのでしょうけど、市川にはこの手が施設が至る所にあります。地域の差を感じて、ちょっと面白いですね。


■9月14日(日)


 市川市中山の日蓮宗大本山、法華経寺です。市川は今でこそ葛南地域ですが、昔は東葛飾郡。ということで拡大版の東葛地域ということで、東葛歳時記に登場です(笑)。なかなかド派手で、ちょっとシュールなお寺でしたが、境内には秋の雰囲気が染み込みつつありました。


■9月6日(土)


 空にオオタカが舞っていました。この日、南柏の「日本一の野馬土手」がある緑地の伐採現場に行った時、一羽のオオタカが伐採現場の上空を弧を描いて飛んでいました。私には衝撃の伐採でしたが、彼らの目には林の伐採はどう映っているのでしょうか。ちょうど工事現場の上空を弧を描いて飛んでいました。オオタカにとって東葛地域は間違いなく、暮らしにくい場所に変わっていっているのでしょうね。



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